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Miura Printing Corporation

　
源流 とうしゅうさいしゃらく
生没年不祥

謎の絵師、写楽は寛政6年（1794）5月から翌年1月までの僅か
9ヶ月間に145点の作品を出し、その後、忽然と姿を消している。
版元はすべて蔦屋重三郎になっている。
その役者大首絵は歌舞伎俳優を戯画的に表現したもので、
当時の人々には歓迎されなかったようである。
むしろ、海外での評価が高く、浮世絵師の中で特異な存在である。

●「二世市川高麗蔵の亀屋忠兵衛と中山富三郎の梅川」
●「二代目小佐川常世の定之進妻桜木」
●「瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木と中村万世の腰元若草」
（復刻版提供：梶川工房）