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きたがわうたまろ 宝暦3年<1753>〜文化3年<1806> |
| 世界的名声に輝く美人画の最高峰。寛政3年(1791)美人大首絵という 新趣向を生み出し、傑作の数々は「神聖な美」とも称えられている。 版元 蔦屋重三郎が歌麿の才能を見抜き、その能力を一気に開花させた。 寛政の三美人を描いた「難波屋おきた」「高島おひさ」「富本豊ひな」を始め、 「婦女人相十品」「歌撰恋之部」などが全盛期の作品である。
●「婦人相学十体 浮気之相」
●「北国五色墨 川岸」
●「伝兵衛女房お志ゅんの相」
●「風流七小町」
(復刻版提供:梶川工房)
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